小顔整形の値段を韓国と日本で比較
小顔整形で韓国を訪れる人は多いのですが、韓国を選ぶのは安いということと、周りに気づかれないということが大きな理由です。
でも、小顔整形して帰国すれば周りの人に気づかれますよね?
気がつかれなければ、その小顔整形は失敗ということになります。
ここでは、安さに焦点を当てて、小顔整形の値段を韓国と日本で比較してみました。
まず、おおざっぱですが、韓国の小顔整形の値段は日本の3割安〜5割安です。
もっと安いところもあるのですが、心配なことがあります。
それは技術が確かなのか?アフターケアの保証があるのか?です。
実際に韓国で施術をしてもらった人達の失敗も多発していて、泣き寝入りになっている人も多いので注意が必要です。
ですので、ここなら安心という整形美容クリニックを例にとって紹介します。
韓国・中国での人気実績第1位のウォンジン美容整形クリニックです。
韓国の芸能人も頻繁に利用する有名な整形美容クリニック。
でも、値段を比較すると小顔整形の値段は、ほぼ日本と同じです。
つまり、安心、安全を考えるなら韓国も日本も値段はあまり変わらないという事です。
ここにウォンジン美容整形クリニックの値段表を紹介します。
ウオンで表示されていますが、約1/10にすれば日本の金額に換算できます。
つまり、1500万ウオンであれば、日本円で約150万円ということです。
フロント(受付)では韓国人専用カウンターと外国人専用のカウンターが用意されています。
日本語がペラペラな通訳がいるので韓国語がまったくできなくてもストレスを感じることはありません。
実際、小顔整形の値段は、医師や手術のグレード、術式により変わります。
また、受ける人の体質によって効果にも大いに個人差があります。
人によりますが医師は”適切な治療”よりも”得意な治療”を往々にしてすすめがちなので、治療する時には条件をよく確認してください。
幅がありますが、日本の小顔整形の値段を紹介します。
小顔整形の種類
- 骨切り系→エラ削り・顎削り・頬骨削り
- 筋肉縮小→咬筋切除・ボトックス注射
- 脂肪取り→脂肪吸引・バッカルファット除去・脂肪溶解注射
- たるみ取り→糸リフト(スプリングスレッド・ミントリフトなど)・フェイスリフト・レーザー(サーマクール・ウルセラ)
- 日本でもエラ削りは高額で80万〜100万円前後かかります。
- 顎削り・頬骨削りは数百万円が多いです。
- 顔周りの脂肪吸引なら10〜30万円程度
- 顎脂肪吸引30万
- 頬脂肪吸引30万
- BNLSという脂肪溶解注射は、比較的効果が高くダウンタイムがないのですが、3〜5回は打つ必要があります。
骨削りの後遺症
骨を削る時に、周りの肉も削りますが、肉や脂肪は元の状態に戻ろうとします。
すると、肉や脂肪がぶら下がった状態になり提灯や米ナスのようになることもあります。
エラ張りの原因は、骨格の問題もありますが、ほとんどが筋肉が凝り固まっている状態です。
先ずはセルフマッサージを半年〜1年間続け、それでも小顔にならなければ骨格の問題なので、整形美容に相談することをおすすめします。
小顔整形:小顔融解注射、脂肪吸引
小顔整形で最も簡単で、自然に見える施術方法を2つ紹介します。
脂肪で顔が大きい場合
脂肪融解注射か脂肪吸引で小顔に
顔の大きさには、かなりの確率で脂肪の量が影響を与えています。
脂肪誘拐注射
もともと顔の脂肪があまり多くない人向きです。
頬、フェイスライン、顎下のほか、上まぶたや鼻の脂肪の融解もでき、細かく、ピンポイントで改善が可能です。
筋肉のハリで下顔面が大きい
ボツリヌストキシン注射でエラ縮小
「エラが張っている」ように見える原因は、必要以上に発達した咬筋であることがほとんど。
奥歯をぐっと噛み締めた時にぎゅっと盛り上がる耳の下の膨らみが咬筋です。
この咬筋にボツリヌストキシンを作用させ、エラハリを小さくして小顔を叶えます。
ダウンタイムもほぼなく、術後約3〜4週間後から、徐々にほっそりします。
筋肉の廃用性萎縮はある程度残るため、ボツリヌストキシン注射の効果がなくなっても、ピーク時の3〜4割程度の効果は半永久的に残ります。
そのため、個人差がありますが、薬の効果がなくなっても、注射前より顔が小さくなっていることが多いです。
4〜6カ月おきに計5回ほど繰り返し注射すると、持続時間が長くなり、やがて筋肉そのものも縮小していきます。
まれに、それでも筋肉のボリュームが大きいままの場合や、早く半永久的な効果を手に入れたい場合は、電気メスで咬筋の深い位置の筋肉を切除して小顔にする方法もあります。
ときに骨を切る以上の効果がありますが、だいたいの場合はボツリヌストキシン注射で十分です。
脂肪吸引
もともと皮下脂肪が多く、脂肪を大きく取る場合に効果的です。
なお、たるんでいるところの脂肪を減らし、たるみのボリュームを減らすと、たるみが改善して、リフトアップと同じような効果があります。
ただし、皮膚のたるみに皮下脂肪がたくさんついてる人に向いています。
ただ単に皮膚がたるんでいるだけで、余分な皮下脂肪がない人には向いていません。
ともに、脂肪細胞そのものを減らすのでリバウンドの心配はありません。
取りすぎたところをもう一度ふくらませたい場合は、ヒアルロン酸や脂肪注入などで対応します。